腰痛クッションおすすめ5選！デスクワークや車の運転時の腰痛対策

１．腰痛クッションとは

腰痛クッションは姿勢を正し、腰に負担がかからないようにサポートするアイテムです。

デスクワークが多い方や運転中に腰の痛みを感じる方など、座る姿勢のときに腰がつらい方におすすめですよ。

正しい姿勢を無理なくキープでき、体圧がしっかり分散するものを選べば腰への負担を軽減できるでしょう。

なお腰痛クッションには横になった姿勢で使うタイプもあり、就寝中に腰の痛みを感じる方に向いていますよ。

２．腰痛クッションを選ぶ際のポイント

「腰痛クッションを選ぶ際に注目すべきポイントはあるのかな？」

腰痛クッションにはさまざまな形状・硬さ・中材があり、使い方やサポート力、使用感などが異なります。

以下の三つのポイントに注目し、ご自身の体重や好みなどに合ったものを選びましょう。

ポイント１　形状

腰痛クッションには大きく分けて「座布団タイプ」「背当て（ランバーサポート）タイプ」「シートクッションタイプ」があり、それぞれ以下のような形状をしています。

また形状によって、以下のように使い方や特長が異なります。

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座る姿勢での疲れやお尻の痛みに悩んでいる方には座布団タイプ、長時間のデスクワークなどで姿勢が崩れやすい方には背当て（ランバーサポート）タイプ、運転中に使用したい方には椅子全体に取り付けるシートクッションタイプがおすすめです。

ご自身の悩みに合った形状を選びましょう。

なお椅子によって取り付けできない形状があるので、事前に使用可能かどうかチェックする必要がありますよ。

ポイント２　中材

腰痛クッションに使われる中材には「ポリエステル綿」「ウレタン」「ゲル（ジェル）」「ビーズ」などがあります。

ポリエステル綿の腰痛クッションは軽くてふわふわとした弾力性があり、通気性が高い点が特長です。

その他に手頃な価格で購入しやすく、丸洗いできるものもあるという利点があります。

ウレタンの腰痛クッションには高反発のものと低反発のものがあります。

硬めの座り心地でしっかり体を支えるものが良い方は高反発ウレタン、体の形に合わせて包み込むようなフィット感を求める方には低反発ウレタンがおすすめです。

ゲル（ジェル）の腰痛クッションは体圧分散に優れているため、長時間のデスクワークなどでの使用に向いています。

さらに蜂の巣のような穴がある形状の製品なら通気性に優れるので、夏場の使用にもおすすめです。

ビーズを使用した腰痛クッションは流動性が高く、座ると体を包み込むように形を変えられる点が特長として挙げられます。

へたってきても中身を補充できる点はうれしいポイントですね。

中材によって使用感が異なるため、ご自身の好みの素材を選ぶようにしましょう。

ポイント３　硬さ

腰痛クッションを選ぶ際、硬さも重要なポイントです。

やわらか過ぎるとサポート力が低下し、硬過ぎると体に負担がかかってしまいます。

ご自身の体重や好みに合わせ、程良い硬さの腰痛クッションを選びましょう。

３．腰痛クッションおすすめ5選

「腰痛クッションがたくさんあってどれが良いか分からない……。おすすめを知りたいな」

腰痛クッションと一口にいってもさまざまな製品があるため、おすすめから選びたい方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では腰痛クッションのおすすめを五つご紹介します。

以下の表に参考価格や形状、中材などの基本情報をまとめたので、腰痛クッションを選ぶ際のご参考にしてくださいね。

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おすすめ１　MOGU 姿勢体幹サポーターエイト

参考価格（税込）	4,180円
形状	背当て（ランバーサポート）タイプ
中材	パウダービーズ

姿勢体幹サポーターエイトは中材に「パウダービーズ」が使用されている背当て（ランバーサポート）タイプの腰痛クッションです。

名前のとおり「8」の形をしているのが特長で、穴が二つ開いているため自由に高さを調整することが可能です。

また姿勢体幹サポーターエイトは左右が膨らんだ形をしています。

肋骨（ろっこつ）や骨盤を両側から支えて姿勢が崩れるのを防ぎ、腰への負担が軽減されるでしょう。

クッションにもたれるだけで簡単に正しい姿勢を保つことができますよ。

ただし背もたれに固定できない点には注意が必要です。

立ち上がったときなどにクッションの位置がずれてしまう可能性がありますよ。

なお、姿勢体幹サポーターエイトは6色のなかからお好きな色を選べます。

部屋の雰囲気に合わせたい方にはうれしいポイントですね。

おすすめ２　MTG Style Drive（スタイルドライブ）

参考価格（税込）	16,280円
形状	シートクッションタイプ
中材	ウレタンフォーム

Style Driveは中材にウレタンフォームを使用したシートクッションタイプの腰痛クッションです。

車用の腰痛クッションなので、車に乗っているときに腰の痛みを感じる方におすすめですよ。

また「カイロプラクティック」のメソッドを基につくられた独自の「カイロサポートシステム」を取り入れている点も特長として挙げられます。

骨盤を安定させて背骨を理想的なS字の形になるように導き、腰の負担を軽減しますよ。

なおStyle Driveは背もたれと座面でパーツが分かれていて、背もたれはヘッドレストの後ろにベルトを留めて、座面は車のシートの背もたれと座面の隙間に差し込んで固定します。

そのためヘッドレストがないシートや背もたれと座面の間に隙間がないシートでは使用できないので注意してくださいね。

Style Driveは車用の腰痛クッションを探している方に向いているといえるでしょう。

おすすめ３　株式会社万青 TITIROBA ゲルクッション 在宅勤務

参考価格（税込）	2,224円
形状	座布団タイプ
中材	ゲル

TITIROBA ゲルクッション 在宅勤務は座布団タイプの腰痛クッションです。

中材のゲルは蜂の巣のような穴が開いた形になっていて、通気性に優れています。

蒸れにくいので夏場でも快適に使用できるでしょう。

またカバーだけでなく本体も水洗いが可能なので、衛生面が気になる方でも安心ですね。

さらに価格がお手頃な点もTITIROBA ゲルクッション 在宅勤務の魅力の一つです。

お金をあまりかけたくない方におすすめですよ。

ただし3～4cmの厚みがあり、椅子や机の高さが合わなくなって腰を痛めてしまうことも考えられるので気を付けましょう。

TITIROBA ゲルクッション 在宅勤務はリーズナブルで通気性に優れた腰痛クッションを探している方に向いていますよ。

おすすめ４　祺勝実業 IKSTAR 低反発クッション ランバーサポート

参考価格（税込）	3,999円
形状	背当て（ランバーサポート）タイプ
中材	低反発ウレタンフォーム

IKSTAR 低反発クッション ランバーサポートは中材に低反発ウレタンフォームが使用された背当て（ランバーサポート）タイプの腰痛クッションです。

背もたれに固定する取り付けバンドは調節可能で、自宅や職場の椅子だけでなく車のシートにも使用できますよ。

さまざまなシーンで活用できるのはうれしいポイントですよね。

またIKSTAR 低反発クッション ランバーサポートには七つの指圧突起が備わっています。

突起が背中全体を適度に刺激するため、長時間のデスクワークや運転で腰や背中に疲労を感じている方におすすめです。

ただし厚みがあるので、使用する椅子のサイズによっては窮屈に感じるかもしれません。

IKSTAR 低反発クッション ランバーサポートは自宅や職場、車内などさまざまなシーンで腰痛クッションを使用したい方や、腰だけでなく背中にも疲労を感じている方に向いているでしょう。

おすすめ５　加地 エクスジェル ハグドライブ バッククッション

参考価格（税込）	28,600円
形状	シートクッションタイプ
中材	エクスジェル、ウレタンフォーム

エクスジェル ハグドライブ バッククッションはシートクッションタイプの車用腰痛クッションです。

中材にはウレタンフォームと独自の素材である「エクスジェル」が使用されています。

弾力性、柔軟性、流動性に優れたエクスジェルが腰を優しく包み込むように支えながら、お尻にかかる体圧を分散します。

姿勢が安定するので、長時間のドライブにぴったりですよ。

なおエクスジェル ハグドライブ バッククッションは価格が高めに設定されていますが、無料で1週間お試しできる「クッション無料お試しサービス」が利用可能です。

貸出期間が足りない場合は、さらに3日間延長することもできます。

「使用感が分からないまま購入するのは不安」という方はぜひクッション無料お試しサービスを利用しましょう。

４．腰痛クッションについてのまとめ

腰痛クッションは背骨が自然なS字の形になるようにサポートし、腰にかかる負担を軽減するアイテムです。

使用するシーンに応じたさまざまな製品があり、座る姿勢で使うものはデスクワークが多い方や運転中に腰の痛みを感じる方におすすめです。

座る姿勢で使う腰痛クッションの主な形状には、座布団タイプ、背当て（ランバーサポート）タイプ、シートクッションタイプがあります。

また中材や硬さもさまざまで、製品によって使用感やサポート力などが変わるため、ご自身の体や好み、用途に合ったものを選びましょう。

どの製品が良いか迷う場合には、以下の腰痛クッションが特におすすめですよ。

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