腰に痛みが生じたときに腰痛ベルトを使用すれば、腰痛を改善できると思っている方は多くいらっしゃるでしょう。
腰痛ベルトに腰痛を治す効果はありませんが、腰にかかる負担を軽くすることは可能です。
本記事では、腰痛ベルトを使用することで期待できる効果を解説します。
併せて腰痛ベルトの選び方や、使用する際の注意点、おすすめの腰痛ベルト5選もご紹介するので、ぜひご参考にしてくださいね。
まずはおすすめの腰痛ベルトを3点ご紹介します。
商品名 | 興和 バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ |
日本シグマックス ザムスト ZW-4 (腰用サポーター) |
興和 バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット |
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商品画像 | ![]() |
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サイズ | M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm ※胴囲で計測 |
S:65~75cm M:75~85cm L:85~95cm LL:95~105cm 3L:105~115cm ※胴囲で計測 |
M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm 3L:110~130cm ※胴囲で計測 |
こんな方におすすめ | ・腰部分から骨盤部分にかけて固定したい方 ・腰痛ベルトの色を選びたい方 |
・通気性の良い腰痛ベルトを使用したい方 ・程良いサポート力の腰痛ベルトを使用したい方 |
・腰全体を支えたい方 ・サポート力が高く、快適に装着できる腰痛ベルトを使いたい方 |
参考価格(税込) | 7,018円 | 5,170円 | 8,987円 ※3Lは9,504円 |
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1.腰痛ベルトとは
腰痛ベルトとは、腰回りに装着することで腰にかかる負担を軽減してくれるアイテムです。
腰部分の動きを制限することで無理な動作を行わないようになるため、腰痛の緩和が期待できます。
また腰痛ベルトを装着すると腹圧が高まり、体幹が安定した状態をつくることが可能です。
体幹が安定すると良い姿勢が保たれて、腰に負担がかかりにくくなりますよ。
しかし腰痛ベルトの効果は人によって異なるので、合わない場合は使用を控えましょう。
なお腰痛ベルトには、腰痛を根本的に治す効果はありません。
痛みがある場合には放置せず、医師による診察や治療を受けることが大切ですよ。
2.自分に合う腰痛ベルトの選び方
「腰痛ベルトを購入したいんだけど、何をポイントにして選べば良いのかな?」
腰痛ベルトと一口にいっても数多く販売されているため、どれを選べば良いのか分からない方もいらっしゃるでしょう。
そこでこの章では、ご自身に合う腰痛ベルトの選び方を解説します。
選び方1 サイズ
腰痛ベルトを選ぶ際には、サイズを確認しましょう。
サイズが合っていないと、腰痛ベルトの効果が薄れてしまったり、筋肉を痛めてしまったりする可能性があります。
メーカーによってサイズ展開は異なり、Sから3Lまで用意されているところもあれば、MからLLのところなどさまざまです。
またサイズの表記が同じでも、胴囲などの具体的な数値は同じではありません。
計測方法も製品によって異なるケースがあるため、パッケージなどを確認しご自身に合うものを選びましょう。
なお二つのサイズに該当する場合は、大きいものが向いています。
例えば胴囲がMサイズで65~85cm、Lサイズで80〜100cmの製品の場合、胴囲が82cmの方にはLサイズがおすすめですよ。
選び方2 サポート力
サポート力も腰痛ベルトを選ぶときにチェックしましょう。
腰痛ベルトの幅によって、固定できる範囲が異なります。
骨盤周辺のみをピンポイントでサポートするタイプもあれば、腰全体を広くサポートするタイプもあるので、ご自身に合う方を選びましょう。
動きやすさを重視したい方や骨盤周辺のみを支えたい方には幅が狭いタイプが、装着時にずれにくく腰全体をしっかりサポートできるものが良い方には幅が広いタイプがおすすめです。
また支柱やパネルを入れることでサポート力を上げているものや、本記事でご紹介しているガードナーベルトのように、ひもで引っ張ってサポート力を調整できるものもありますよ。
選び方3 使用するシーン
使用するシーンを考えて腰痛ベルトを選ぶことも大切です。
長時間使用する場合は通気性の良い素材が使われているものを、体をよく動かす場合は伸縮性の高い素材が使われているものを選ぶことで快適に過ごせるでしょう。
また腰痛ベルトは基本的に肌着などの衣服の上から装着します。
ファッションに影響を与えたくない場合は、薄型のものや目立ちにくいカラーのものを選ぶのもポイントですよ。
ただし使用感を重視した腰痛ベルトは、サポート力が弱い可能性があります。
サポート力と使用感のバランスを考えて、ご自身に合った製品を選びましょう。
3.腰痛ベルトおすすめ5選
「どの腰痛ベルトがおすすめなのかな?」
腰痛ベルトの購入を検討していて、おすすめの製品のなかから自分に合ったものを選びたいと思う方もいらっしゃるでしょう。
この章では、おすすめの腰痛ベルト5選をご紹介します。
また価格やサイズなど、各製品の基本情報を以下の表にまとめているので、ぜひご参考にしてくださいね。
商品名 | 興和 バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ |
日本シグマックス ザムスト ZW-4 (腰用サポーター) |
興和 バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット |
美津濃 腰部骨盤ベルト(ノーマルタイプ)[ユニセックス] |
ガードナー ガードナーベルト |
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商品画像 | ![]() |
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参考価格(税込) | 7,018円 | 5,170円 | 8,987円 ※3Lは9,504円 |
7,150円 | 9,900円 ※別売りのエクステンションバンドは880円 |
サイズ | M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm ※胴囲で計測 |
S:65~75cm M:75~85cm L:85~95cm LL:95~105cm 3L:105~115cm ※胴囲で計測 |
M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm 3L:110~130cm ※胴囲で計測 |
S:60~75cm M~L:75~95cm LL:95~115cm ※骨盤回りで計測 |
S:63~73cm M:74~83cm L:84~96cm XL:97~115cm ※腹囲または骨盤回りを計測し、どちらか大きい方に合わせる。別売りのエクステンションバンドで25cm延長することが可能。XLの場合、140cmまで使用が可能 |
縦幅 | - | - | 約24cm | 約10cm | 22cm |
材質 | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリアセタール | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン | ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリウレタン、ポリアセタール | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン | ポリエステル、ナイロン、ポリアセタール |
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おすすめ1 興和 バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ
参考価格(税込) | 7,018円 |
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サイズ | M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm ※胴囲で計測 |
縦幅 | - |
材質 | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン、ポリプロピレン、ポリアセタール |
バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプの特長は、腰の上部から骨盤にかけてしっかりとサポートする点です。
背中部分にあるハードパネルをテーピングベルトで固定する構造になっていて、腰の曲線にフィットします。
背面のクロス状のテーピングベルトが、腰のねじれを制限して腰部分を支えてくれますよ。
またバンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプには補助ベルトがあり、腰部分をしっかりと締め付けたり、固定する強さを簡単に調節したりすることが可能です。
ブラック、パステルピンク、ブルーグレーの3色展開で、ご自身の好みの色やファッションに合わせて選べるのもうれしいポイントですね。
おすすめ2 日本シグマックス ザムスト ZW-4 (腰用サポーター)
参考価格(税込) | 5,170円 |
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サイズ | S:65~75cm M:75~85cm L:85~95cm LL:95~105cm 3L:105~115cm ※胴囲で計測 |
縦幅 | - |
材質 | ポリエステル、ナイロン、ポリウレタン |
ザムスト ZW-4 (腰用サポーター)の特長は、軽くて柔らかく、速乾性のある素材が使われている点です。
汗をかいても蒸れにくく、汗による冷えを防ぐことができますよ。
またメッシュ状になっているので通気性が高く、運動をする方でも快適に使用できます。
内側にはベルトがずれにくい滑り止めテープが、背部には腰部分の安定性を高める硬質メッシュワッペンが備わっているのもうれしいポイントです。
また腹圧を高める補助ベルトが本体と一対になっているので、腰部分に負担をかけずに簡単に装着できますよ。
なお日本シグマックスが販売するザムストシリーズでは、サポート力がソフト、ミドル、ハードに分かれています。
ザムスト ZW-4 (腰用サポーター)はソフトに分類されるので、程良いサポート力を求める方に向いているでしょう。
S、M、L、LL、3Lとサイズ展開が豊富なのも魅力の一つです。
ご自身の腰回りにぴったりのものを選びましょう。
おすすめ3 興和 バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット
参考価格(税込) | 8,987円 ※3Lは9,504円 |
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サイズ | M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm 3L:110~130cm ※胴囲で計測 |
縦幅 | 約24cm |
材質 | ポリエステル、ポリプロピレン、ナイロン、ポリウレタン、ポリアセタール |
バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセットの特長は、腰全体を幅広く支える点です。
ベルトの縦幅は約24cmあり、腰の上部から骨盤にかけてしっかりカバーします。
背面には、しなやかに動くハードパネルが備わっているのもポイントです。
上からテーピングベルトで固定する構造なので、腰のラインにフィットしやすく、腰全体を包み込む安心感もありますよ。
また腰部分への負担を軽減する補助ベルトも付いていて、固定する強さを簡単に調整することが可能です。
「サポート力が高い分、動きにくくて蒸れそうだな……」と気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。
バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセットは装着時の違和感や蒸れが軽減されるように設計されています。
脇腹部分に伸縮性や柔軟性が異なる2種類の生地を使用しているため、快適に使うことが可能です。
なお背中部分には通気性の高い生地が使われていますよ。
ただし本記事でご紹介する腰痛ベルトのなかでは価格が高めな点に注意しましょう。
カラーにはブラック、パステルピンク、ブルーグレーがあります。
色が選べるのもうれしいポイントですね。
おすすめ4 美津濃 腰部骨盤ベルト(ノーマルタイプ)[ユニセックス]
参考価格(税込) | 7,150円 |
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サイズ | S:60~75cm M~L:75~95cm LL:95~115cm ※骨盤回りで計測 |
縦幅 | 約10cm |
材質 | ナイロン、ポリエステル、ポリウレタン |
腰部骨盤ベルト(ノーマルタイプ)[ユニセックス]の特長は、縦幅が約10cmで骨盤周辺のみをしっかり固定する点です。
ベルトの幅が狭いため、動作時に必要な周辺の筋肉が締め付けられず、動きやすいのも魅力の一つです。
またフィット感のある薄めの生地で、内側には滑りにくい素材が使われています。
装着時に目立ちにくく、ずれにくいのもうれしいポイントです。
さらにメーカー独自の「ダブルギア構造」により、少ない力でベルトをしっかり締められるため、手の力が弱い方でもさっと装着することが可能ですよ。
なお腰部骨盤ベルト(ノーマルタイプ)[ユニセックス]では腰全体を支えることはできません。
骨盤周辺だけを固定したい方や動きやすさを重視する方に向いていますよ。
おすすめ5 ガードナー ガードナーベルト
参考価格(税込) | 9,900円 ※別売りのエクステンションバンドは880円 |
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サイズ | S:63~73cm M:74~83cm L:84~96cm XL:97~115cm ※腹囲または骨盤回りを計測し、どちらか大きい方に合わせる。別売りのエクステンションバンドで25cm延長することが可能。XLの場合、140cmまで使用が可能 |
縦幅 | 22cm |
材質 | ポリエステル、ナイロン、ポリアセタール |
ガードナーベルトの特長は、巻く位置を変えるだけで効果が変わる点です。
腰への負担を減らしたいときには骨盤にかかる腰部分に、骨盤を整えたいときは骨盤部分に、座り仕事の姿勢を維持したいときにはおなか部分に巻くことで効果を実感できますよ。
ガードナーベルトは本記事でご紹介する腰痛ベルトのなかでは価格が高めですが、1枚で三つの使い道がありますよ。
腰の負担の軽減以外にも、さまざまな用途で使いたい方に向いているでしょう。
また背面には引っ張る力を倍にする10個の「動滑車」が付いているため、付属のひもを軽く引くだけで腰回りをしっかり固定できるのも魅力の一つです。
なおガードナーベルトは展示会や協力店で試着することが可能ですが、場所が限られます。
公式サイトで購入すれば14日間の返品保証やサイズ交換保証などが付くので、展示会などに行かずに自宅でも気軽に試すことができますよ。
またアフターフォローが充実しているのも魅力で、ひも部分は3年間何度でも無償で交換でき、そのほかの部品についてもパーツのみを購入したり、修理したりすることが可能です。
部品が劣化したり、壊れたりしても長く使えるのはうれしいポイントですね。
4.腰痛ベルトを使用する際の注意点
「腰痛ベルトを使うときに気を付けることはあるのかな?」
腰痛ベルトにより腰痛の緩和や腰への負担の軽減が期待できますが、使い方によっては健康を損ねるリスクがあります。
この章では、腰痛ベルトを使用する際の注意点について解説します。
注意点1 長期間使用すると筋力が衰える
腰痛ベルトを長期間使用すると筋力が衰えてしまう点に注意しましょう。
腰痛ベルトには腰回りの筋肉を支える役割があり、装着している間は筋肉があまりはたらいていない状態です。
使用する期間が長くなるほど筋肉が使われなくなるため、注意が必要です。
また腰痛ベルトの効果は腰への負担を一時的に和らげることだけであり、腰痛の根本的な原因を解消できるわけではありません。
医師に相談し、適切な治療を受けることが大切ですよ。
注意点2 圧迫されて血行が悪くなる
腰回りが圧迫されて血行が悪くなることも腰痛ベルトを使用する際の注意点です。
腰痛ベルトの効果を得るには適度な圧力をかける必要がありますが、長時間の連続使用は避け、締め付け過ぎないようにしてくださいね。
なお腰痛ベルトを巻く強さは、装着した状態で深呼吸をしても苦しくない程度を目安にすると良いでしょう。
5.腰痛ベルトについてのまとめ
腰痛ベルトには腰痛を治す効果はありませんが、装着時に痛みを緩和したり、腰にかかる負担を軽減したりすることが期待できます。
ただし長期間使用すると筋力が衰える点や、圧迫されて血行が悪くなる点には注意が必要です。
腰痛を治したい方は医師に相談し、適切な治療を受けることが大切ですよ。
また腰痛ベルトを購入する際にはサイズやサポート力をチェックし、ご自身が使用するシーンに合うものを選びましょう。
どの腰痛ベルトを購入するか迷う方は、以下の製品のなかから選ぶのがおすすめですよ。
商品名 | 興和 バンテリンコーワ加圧サポーター 腰用 固定タイプ |
日本シグマックス ザムスト ZW-4 (腰用サポーター) |
興和 バンテリンコーワサポーター 腰椎コルセット |
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サイズ | M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm ※胴囲で計測 |
S:65~75cm M:75~85cm L:85~95cm LL:95~105cm 3L:105~115cm ※胴囲で計測 |
M:65~85cm L:80~100cm LL:95~115cm 3L:110~130cm ※胴囲で計測 |
こんな方におすすめ | ・腰部分から骨盤部分にかけて固定したい方 ・腰痛ベルトの色を選びたい方 |
・通気性の良い腰痛ベルトを使用したい方 ・程良いサポート力の腰痛ベルトを使用したい方 |
・腰全体を支えたい方 ・サポート力が高く、快適に装着できる腰痛ベルトを使いたい方 |
参考価格(税込) | 7,018円 | 5,170円 | 8,987円 ※3Lは9,504円 |
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