器具なしで背中を鍛える!自重メニュー5選と正しいフォームを紹介
器具がなくても背中は鍛えられますが、自分に合った方法を選ぶことが姿勢改善への近道になります。
背中の筋トレにはさまざまな選択肢があり、それぞれ特徴が異なります。
本記事では、自重で行う背中の筋トレメニューを軸に、どのような人に向いている方法なのかを整理しながら解説します。
背中の筋トレはどれを選ぶ?姿勢改善のための考え方
「姿勢改善にはどんなトレーニングを選べばいいの?」
姿勢が悪い、背中が丸いと感じている場合、方法選びに迷う方も多いでしょう。
背中の筋トレメニューには、大きく分けて以下のような選択肢があります。
・背中 自重 トレーニング(自宅で行える)
・背中 筋トレ メニュー ジム(マシンやウエイトを使用)
・姿勢 改善 ストレッチ/ヨガ/ピラティス(柔軟性や意識づくりが中心)
ここでは、自重トレーニングが向いているケースを意識しながら、背中を鍛える方法を見ていきましょう。
自重で背中を鍛えられる筋トレメニュー|姿勢改善を目指す人向け
「背中を鍛えられる筋トレにはどんなものがあるの?」
というのが最も気になるところですよね。
ここではご自身の体重(自重)を負荷にして行える背中を鍛えられる筋トレメニューを紹介します。
自重トレーニングは、場所を選ばず始めやすく、姿勢改善トレーニングの第一歩として取り入れやすいのが特徴です。
姿勢改善ジムやパーソナルトレーニングを検討する前に、自宅で背中の筋力を底上げしたい方にも向いています。
バック・エクステンション|背中が曲がる人に向いた基本種目
バック・エクステンションは一般的に「背筋」と呼ばれ、脊柱起立筋を中心に鍛えられる筋トレです。
背中が曲がる、姿勢を保ちにくいと感じる方にとって、土台づくりとして選びやすい種目です。
タオル・ラットプルダウン|姿勢改善筋トレを自宅で行いたい人向け
タオル・ラットプルダウンでは僧帽筋や広背筋を鍛えることができます。
姿勢 改善 筋トレとして、肩甲骨を動かす感覚をつかみたい人に向いています。
背中を反らしたり丸めたりしないよう注意しましょう。
リバース・スノー・エンジェル|背中全体をバランスよく鍛えたい人向け
この筋トレでは僧帽筋・広背筋・脊柱起立筋をまとめて刺激できます。
姿勢改善トレーニングの中でも、全体感を重視したい方に適しています。
ヒップ・リフト|初心者でも取り組みやすい姿勢改善メニュー
ヒップ・リフトは脊柱起立筋と下半身を同時に鍛えられるため、背中がだるいと感じる方にも選びやすい種目です。
グッド・モーニング|体幹と背中を連動させたい人向け
グッド・モーニングでは、背中の中でも大きな脊柱起立筋を中心に鍛えられます。
まとめ|自分に合った姿勢改善方法を選ぶために
いかがでしたでしょうか。
自重トレーニングは、姿勢改善のための選択肢の一つとして取り入れやすい方法です。
・自宅で始めたい人 → 背中 自重 トレーニング
・背中が丸い、姿勢を支える力を高めたい人 → 脊柱起立筋中心の種目
・ヨガやピラティス、姿勢改善ストレッチと併用したい人 → 補助的に筋トレを活用
生活スタイルや体の状態に合わせて方法を選ぶことが、無理なく姿勢改善を続けるポイントといえるでしょう。
Q&A
- Q自重で背中は本当に鍛えられる?
- Aはい。背中の主要筋(僧帽筋・広背筋・脊柱起立筋)は、うつ伏せや立位の姿勢での動作でも十分刺激できます。自重でも姿勢改善や代謝アップ効果が得られます。
- Qバック・エクステンションの正しいやり方は?
- Aうつ伏せで両手を後頭部に添え、顎を軽く引きながら上体を持ち上げます。骨盤を固定し、反動を使わずゆっくり上げ下げするのがポイントです。
- Qタオルでできるラットプルダウンとは?
- Aタオルを両手で頭上に持ち、左右均等に引き下げながら肩甲骨を寄せます。広背筋と僧帽筋を刺激できる簡単な代替法です。
- Qヒップリフトやグッドモーニングはどこに効く?
- A ヒップリフトは脊柱起立筋・臀部・ハムストリング、グッドモーニングは体幹と股関節の連動を鍛えます。どちらも姿勢の安定と下半身強化に効果的です。
背中を鍛えて姿勢を改善するまでの3ステップ
まずは背中の筋肉について知る
背中の筋肉構造を理解しよう。
解決方法を知る
姿勢改善に効く理論を学ぼう。
あなたに合う方法を選ぶ
自分に合う背中トレ法を選ぼう。