高反発マットレスおすすめ10選！選び方も徹底解説【2024年版】

１．高反発マットレスのおすすめ人気ランキング10選

「どんな高反発マットレスがおすすめされているんだろう？」

「おすすめの高反発マットレスのなかから製品を決めたいな」

このように、おすすめされている高反発マットレスのなかから製品を購入したいという方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では、おすすめの高反発マットレス10選をご紹介します。

また以下の表に各製品の基本情報をまとめたので、ぜひ比較してみてくださいね。

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【関連情報】
「【2024年版】マットレスおすすめ25選を徹底比較！選び方も解説」についての記事はこちら

おすすめ１　モットンジャパン　高反発マットレス モットン

種類	高反発ウレタン
中材	ウレタン
かたさ	ソフト（140ニュートン） レギュラー（170ニュートン） ハード（280ニュートン）
密度	30D
厚さ	10cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル
価格（税込）	シングル：39,800円 セミダブル：49,800円 ダブル：59,800円
重量	シングル：約7.5kg セミダブル：約9kg ダブル：約10.7kg

高反発マットレス モットンは日本人の体型に合わせてつくられたマットレスです。

モットンジャパンが開発した次世代高反発ウレタンフォーム「ナノスリー」を中材に使用していて、自然な寝返りをサポートする反発力と腰などへの負担を軽減する「体圧分散」に優れています。 ​​

そのため高反発マットレス モットンの公式サイトでは「腰対策マットレス」とうたっていますよ。

またソフト（140ニュートン）、レギュラー（170ニュートン）、ハード（280ニュートン）の3種類のかたさがあるため、体重や好みの寝心地に合わせて選びたい方にもおすすめです。

さらに二つ折りまたは三つ折りにして収納できますよ。

ただしサイズ展開が少なく、シングル、セミダブル、ダブルの3種類しかない点には注意しましょう。

高反発マットレス モットンには90日間の返品保証期間が付いているので、しっかり寝心地を確かめることが可能です。

なお交換保証期間も付いているため、サイズやかたさが合わなかったという場合は商品到着後から104日間以内であれば交換することができますよ。

高反発マットレス モットンをもっと詳しく知りたいという方は「モットンのマットレスの特徴を徹底解説！口コミや評判、選び方も紹介」をご参照くださいね。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・定期的に風通しの良い場所でマットレスを立てかけて陰干しすることを推奨 ・汚れがある場合は、水に浸した布などで優しく拭くことを推奨 ・専用カバーは裏返して洗濯ネットに入れ、洗濯機で水洗い可能、ソフトモードを推奨
防ダニ加工	○
抗菌加工	-
防臭加工	-
送料	無料
保証期間	-
返品保証期間	90日間 ※保証対象は公式サイト・電話での注文のみ。サイズやかたさが合わない場合、商品到着後から104日以内に交換が可能

おすすめ２　BRAIN SLEEP　ブレインスリープ マットレス フロート

種類	高反発ファイバー
中材	高反発ファイバー（ポリエチレン100％）
かたさ	ややかため
密度	-
厚さ	5cm（脚部は9cm）
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
価格（税込）	シングル：88,000円 セミダブル：99,000円 ダブル：110,000円 クイーン：132,000円 キング：176,000円
重量	-

ブレインスリープ マットレス フロートは米航空宇宙局（NASA）が提唱する、体に負担が少ない姿勢を再現したマットレスです。

肩や腰部分を5cm、脚部分を9cmの厚みに設計しています。

脚の高さを上げることで血の巡りを良くし、疲労やむくみなどの軽減が期待できますよ。

独自の三次元構造を採用しているのもポイントです。

ふんわりとやわらかく体にフィットする「アジャスト」、脚・腰・肩をしっかり支える「サポート」、睡眠のための理想的な基盤となる「ベース」から成り立っていますよ。

またポリエチレン100％の通気性に優れたファイバーを使用している点も、ブレインスリープ マットレス フロートの特長です。

湿気がたまりにくいのでダニやカビが発生しにくく、汚れた場合はシャワーで洗って清潔に保つことが可能です。

しかし冬場は熱がこもらず、寒い可能性があります。

ブレインスリープ マットレス フロートでは、電気毛布などの暖房器具を使用できないので、厚手の毛布や敷きパッドで温めるようにしてくださいね。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・マットレスはシャワーで水洗いが可能
防ダニ加工	-
抗菌加工	○（シーツのみ）
防臭加工	○（シーツのみ）
送料	無料
保証期間	-
返品保証期間	-

おすすめ３　イッティ　雲のやすらぎ 極マットレス

種類	ポケットコイル
中材	ポケットコイル、ウレタン、クラウドMAXウレタン、チップウレタン、ハイグレードニット、中綿
かたさ	ややかため〜かため
密度	-
厚さ	約27cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル
価格（税込）	シングル：138,000円 セミダブル：148,000円 ダブル：158,000円
重量	-

雲のやすらぎ 極マットレスは厚さが約27cmと、ボリュームがしっかりあるマットレスです。

「13層構造」になっていて、反発力や耐久力のあるポケットコイルや、ウレタンとラテックスの良いところを組み合わせた「クラウドMAXウレタン」などが使用されています。

そのため寝返りを打っても特定の部位に負担が集中しにくくなっていますよ。

また中材は表と裏で同じ仕様になっているため、両面どちらでも寝ることが可能です。

定期的に上下、表裏を入れ替えれば、雲のやすらぎ 極マットレスを長く使うことができますよ。

「厚みがあり過ぎて通気性が悪そう……」と思った方もいらっしゃるかもしれませんね。

雲のやすらぎ 極マットレスの両サイドには、湿気を逃すことができる合計四つの通気孔が付いています。

睡眠中にこもる湿気などを排出できる構造なので安心ですよ。

ただしシングル、セミダブル、ダブルとサイズ展開が少ない点や、沖縄・離島は配送不可または別途送料がかかる場合があるという点には注意しましょう。

なお雲のやすらぎ 極マットレスには60日間の返品保証期間が付いているため、自宅で寝心地をしっかり確かめることができますよ。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・3カ月に1回の頻度で、マットレスをローテーションすることを推奨 ・定期的に掃除機をかけることを推奨
防ダニ加工	○
抗菌加工	○
防臭加工	○
送料	無料 ※沖縄・離島は配送不可または別途送料がかかる場合がある
保証期間	-
返品保証期間	60日間

おすすめ４　エマ・スリープ　エマ・マットレス

種類	低反発ウレタン／高反発ウレタン
中材	ウレタン
かたさ	ややかため 上層：やわらかめ（70ニュートン） 中層：かため（150ニュートン） 下層：かため（120ニュートン）
密度	-
厚さ	25cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
価格（税込）	シングル：99,000円 セミダブル：113,300円 ダブル：127,050円 クイーン：138,600円 キング：150,150円
重量	シングル：18kg セミダブル：21.6kg ダブル：24.5kg クイーン：27.7kg キング：31.5kg

エマ・マットレスは製造元であるエマ・スリープでベストセラーのマットレスです。

3層構造になっていて、上層には通気性と弾力性に優れた70ニュートンのウレタン、中層には体圧をしっかり分散する150ニュートンのウレタン、下層には腰を支える120ニュートンのウレタンを使用しています。

ややかための寝心地が特徴です。

振動を吸収するウレタンを採用しているため、2人以上で寝る場合でも隣の人の寝返りが気になりにくいのはうれしいポイントですね。

体圧分散に優れた設計なので、あおむけや横向きなど、どのような姿勢でも快適に眠れるようにサポートしてくれます。

ただしエマ・マットレスは離島に配送ができないため、離島にお住まいの方は注意しましょう。

なおエマ・マットレスには10年間の保証が付いています。

マットレスを安心して長く使いたい方にもおすすめですよ。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・カバーはマットレスから取り外して洗濯可能
防ダニ加工	-
抗菌加工	-
防臭加工	-
送料	無料 ※沖縄本島の場合、別途送料がかかる。離島の場合、配送不可
保証期間	10年間
返品保証期間	-

おすすめ５　イッティ　雲のやすらぎプレミアム

種類	高反発ウレタン
中材	高反発ウレタン、凹凸プロファイル、中綿
かたさ	普通～ややかため/td>
密度	-
厚さ	約17cm ※ウレタン部分は14cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル
価格（税込）	シングル：44,800円 セミダブル：56,800円 ダブル：68,800円
重量	シングル：約6kg セミダブル：約7.2kg ダブル：約8.4kg

雲のやすらぎプレミアムは5層構造になっているマットレスです。

中心の層には体圧を分散する高反発ウレタンマットを使用しているので、腰の痛みを和らげたいという方におすすめです。

上下の層にはクッション性と通気性に優れた凹凸プロファイルマット、春夏・秋冬で使い分け可能な中綿を採用していますよ。

表面には防ダニ・抗菌・防臭効果のあるメッシュ素材と、保湿力・吸湿力のある羊毛素材を使用しているため、1年中快適に眠れるでしょう。

リバーシブル設計なので、定期的に向きを入れ替えてへたりにくくできるのもうれしいポイントですね。

ただしシングル、セミダブル、ダブルとサイズ展開が少ない点や、離島は配送不可または別途送料がかかる場合があるという点には注意しましょう。

また雲のやすらぎプレミアムには100日間の返品保証が付いています。

100日間使ってみて合わなかった場合、15日以内に連絡し、返送することで返金してもらうことが可能ですよ。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・1週間に1度の頻度でマットレスの天日干しまたは陰干しと、2週間に1度の頻度でマットレスのローテーションを推奨
防ダニ加工	○
抗菌加工	○
防臭加工	○
送料	無料 ※沖縄本島の場合、別途送料がかかる。離島は配送不可または別途送料がかかる場合がある
保証期間	-
返品保証期間	100日間

おすすめ６　Sleepy Tofu　スリーピー・とうふ マットレス

種類	ポケットコイル／ウレタン
中材	ポケットコイル、ウレタン
かたさ	普通
密度	-
厚さ	26cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
価格（税込）	シングル：79,800円 セミダブル：92,800円 ダブル：105,800円 クイーン：125,800円
重量	シングル：30kg セミダブル：37kg ダブル：42kg クイーン：48kg ※箱の重さを含む

スリーピー・とうふ マットレスは商品名のとおり、豆腐のようなデザインのマットレスです。

ポケットコイルとウレタンの良い部分を組み合わせたハイブリッド構造が特長です。

ポケットコイルには強さと弾力のバランスが良いもの、ウレタンには放熱性と吸湿性があるものを使用しています。

このハイブリッド構造により、通常のウレタンにはない涼しさも実現していますよ。

またポケットコイルは台湾の大手鉄鋼メーカーが製造しているのもポイントです。

なおポケットコイルを使用するマットレスの場合、ウレタンの厚みは2cmほどあれば十分ですが、スリーピー・とうふ マットレスでは寝心地の良さを追求し、6cmのものを採用しています。

体をしっかりと支えてくれるので、安定感もありますよ。

ただしスリーピー・とうふ マットレスは重量がある点に注意が必要です。

また沖縄・離島への配送は要相談となっているため、お住まいの方は事前に配送が可能か問い合わせましょう。

スリーピー・とうふ マットレスには100日間のトライアルと10年間の保証付きです。

しっかり寝心地を確かめることができて、長期間の保証もしてもらえるのはうれしいポイントですね。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・3～6カ月に1回、枕元と足元を逆にして使用することを推奨
防ダニ加工	-
抗菌加工	○
防臭加工	-
送料	無料 ※沖縄・離島・一部地域を除く。また沖縄・離島への配送は要相談
保証期間	10年間
返品保証期間	100日間

おすすめ７　源ベッド　咲夜レアルマットレス

種類	ポケットコイル
中材	ポケットコイル、ウレタン、不織布、防ダニ抗菌綿
かたさ	フィット：やわらかめ ジャスト：普通 キープ：かため
密度	-
厚さ	26cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル、ワイドダブル、クイーン
価格（税込）	シングル：44,990円 セミダブル：54,990円 ダブル：64,990円 ワイドダブル：74,990円 クイーン：84,990円
重量	シングル：フィット27kg・ジャスト29kg・キープ34kg セミダブル：フィット33kg・ジャスト35kg・キープ40kg ダブル：フィット39kg・ジャスト41kg・キープ48kg ワイドダブル：フィット42kg・ジャスト44kg・キープ52kg クイーン：フィット45kg・ジャスト47kg・キープ56kg

咲夜レアルマットレスは好みの寝心地に合わせてかたさを選べるマットレスです。

程良いやわらかさの「フィット」、かた過ぎずやわらか過ぎない「ジャスト」、かための「キープ」の3種類のなかから選ぶことができますよ。

また日本最高クラスのポケットコイルを採用しているのも魅力の一つです。

腰や肩をサポートするようなクッション性があるので、あおむけまたは横向きで寝るのが多い方におすすめです。

さらに端の落ち込みを軽減するために両サイドがかための仕様になっています。

咲夜レアルマットレスを二つ並べても境目が気になりにくいのはうれしいポイントですね。

中材は両面仕様になっているため、定期的に向きを変えて長持ちさせることも可能です。

ただし重量がある点には注意しましょう。

咲夜レアルマットレスには品質と耐久性を保証する期間が設けられています。

源ベッドの公式サイトで購入した場合は5年、他の店舗で購入した場合は3年と、保証期間が違うので気を付けてくださいね。

コイルの数	シングル：フィット・ジャスト465個、キープ504個 セミダブル：フィット・ジャスト589個、キープ644個 ダブル：フィット・ジャスト682個、キープ756個 ワイドダブル：フィット・ジャスト744個、キープ812個 クイーン：フィット・ジャスト806個、キープ868個
コイルの材質	SWRH82B-C種
手入れの方法	・3カ月に1回の頻度で、マットレスをローテーションすることを推奨
防ダニ加工	○
抗菌加工	○
防臭加工	○
送料	無料 ※北海道・沖縄・離島・一部地域の場合、別途送料がかかる
保証期間	5年間 ※源ベッド本店で購入した場合
返品保証期間	-

おすすめ８　Morght　NELLマットレス

種類	ポケットコイル
中材	ポケットコイル、ウレタン、不織布
かたさ	ややかため
密度	-
厚さ	21cm
サイズ展開	シングル、セミダブル、ダブル、クイーン、キング
価格（税込）	シングル：75,000円 セミダブル：90,000円 ダブル：105,000円 クイーン：130,000円 キング：150,000円
重量	シングル：22kg セミダブル：26.2kg ダブル：31.2kg クイーン：35.3kg キング：41.9kg

NELLマットレスは寝返りの打ちやすさに特化したマットレスです。

肩に当たる部分はやわらかめ、腰に当たる部分はかためのポケットコイルを配置し、寝返りを打ちやすくしています。

また一般的なマットレスの約2倍の数のポケットコイルを使用しているのもポイントです。

ポケットコイルを多く使うことで、寝返りのサポートと理想の寝る姿勢をキープしてくれます。

寝返りが打ちやすくなれば、起きたときの腰痛や肩こりの原因となる体の負担を軽減することも期待できますよ。

さらに通気性を良くするために厚いウレタンは使用せず、薄いウレタンと不織布を交互に重ねた独自の13層構造を取り入れているのも魅力の一つです。

ただしNELLマットレスは離島に配送ができないため、お住まいの方は注意してくださいね。

NELLマットレスには、120日間の返品保証と10年間の耐久保証が付いています。

本記事でご紹介しているマットレスのなかでは、最も長く寝心地を確かめることが可能ですよ。

コイルの数	シングル：1,173個 セミダブル：1,479個 ダブル：1,734個 クイーン：1,989個 キング：2,397個
コイルの材質	-
手入れの方法	・月に1度の頻度でマットレスを壁に立てかけることを推奨
防ダニ加工	○
抗菌加工	○
防臭加工	○
送料	無料 ※沖縄本島の場合、別途送料がかかる。その他の離島は配送不可
保証期間	10年間
返品保証期間	120日間

おすすめ９　magniflex　メッシュ・ウィング

種類	高反発ウレタン
中材	高反発ウレタン（エリオセル）
かたさ	かため（170ニュートン）
密度	31D
厚さ	11cm
サイズ展開	シングル、シングルロング、セミダブル、ダブル、クイーン
価格（税込）	シングル：45,650円 シングルロング：55,000円 セミダブル：54,780円 ダブル：66,000円 クイーン：80,300円
重量	シングル：7kg シングルロング：7.5kg セミダブル：8kg ダブル：9kg クイーン：10kg

メッシュ・ウィングは製造元であるmagniflexを代表するマットレスです。

magniflexが開発した高反発ウレタン「エリオセル」を使用しているのが特徴です。

層構造にはなっていませんが、厚さ11cmのエリオセルが腰のカーブをしっかりと支え、体圧を分散してくれますよ。

メッシュ・ウィングのかたさは170ニュートンなので、かための寝心地が好きな方や体格の良い方に向いています。

またエリオセルは厳しい耐久性テストをクリアしています。

長く安心して使えるようにと、メッシュ・ウィングには10年間の保証が付いているのもポイントですよ。

さらにメッシュ・ウィングは三つに折り畳むことができます。

カバーには取っ手が付いているため、持ち運んだりコンパクトに収納したりしたい方にもおすすめですよ。

コイルの数	-
コイルの材質	-
手入れの方法	・1～2週間に1度の頻度でマットレスに風を通すまたは定期的に布団乾燥機をかけることを推奨
防ダニ加工	-
抗菌加工	-
防臭加工	-
送料	無料 ※沖縄・離島・一部の地域の場合、別途送料がかかる
保証期間	10年間
返品保証期間	-

おすすめ１０　GOKUMIN　プレミアムスプリングマットレス

種類	ポケットコイル
中材	ポケットコイル、高反発ウレタン
かたさ	ややかため（180ニュートン）
密度	32D
厚さ	20cm
サイズ展開	セミシングル、シングル、セミダブル、ダブル、クイーン
価格（税込）	セミシングル：19,998円 シングル：21,998円 セミダブル：27,998円 ダブル：32,998円 クイーン：42,998円
重量	セミシングル：約18.5kg シングル：約22kg セミダブル：約26.5kg ダブル：約31kg クイーン：約36kg

プレミアムスプリングマットレスは本記事でご紹介している高反発マットレスのなかで一番価格の安いマットレスです。

とはいえ「値段が安いと品質が不安だな……」と思う方もいらっしゃるでしょう。

プレミアムスプリングマットレスには、反発力や強度、耐久性が優れているポケットコイルと、180ニュートンのややかためで耐久性がある高反発ウレタンを使用しています。

またクッション材となる高反発ウレタンをふんだんに使っているため、ポケットコイルのかたさを感じません。

外周にはどこに腰かけても型崩れしにくいように、強度のあるポケットコイルを配置しています。

このように低価格でありながら、品質は十分といえますよ。

ただしプレミアムスプリングマットレスは、沖縄・離島に配送ができないので、お住まいの方は注意しましょう。

なおプレミアムスプリングマットレスには8年間の保証が付いているため、長期間の保証を求める方にもおすすめですよ。

コイルの数	セミシングル：403個 シングル：496個 セミダブル：620個 ダブル：713個 クイーン：806個
コイルの材質	SWRH70B-C種
手入れの方法	-
防ダニ加工	-
抗菌加工	○
防臭加工	○
送料	無料 ※沖縄・離島は配送不可
保証期間	8年間
返品保証期間	-

２．高反発マットレスの選び方！7つのポイントを解説

「心地良く眠れる高反発マットレスを選びたいな」

「どのような点に注目しながら高反発マットレスを選ぶと良いのかな？」

せっかく高反発マットレスを購入するのであれば、良い眠りを得られるように自分の体に合ったものを選びたいものですよね。

快眠のためには寝具選びは重要です。

そこでこの章では、高反発マットレスの選び方について七つ解説します。

ご自身がどのような高反発マットレスを選べば良いのかポイントを押さえておきましょう。

ポイント１　好みの中材を使用しているか

高反発マットレスを選ぶ際には、好みの中材を使用しているかどうかを確認しましょう。

高反発マットレスに使用されている中材の種類を以下にまとめました。

高反発マットレスの中材には、コイルを使用した「ポケットコイル」「ボンネルコイル」と、コイルを使用していない「ウレタン」「ファイバー」「ラテックス」の5種類があります。

それぞれの中材の特徴は以下のとおりです。

中材の種類	特徴
ポケットコイル	・コイル一つ一つが点で体を支える構造 ・体圧分散に優れている
ボンネルコイル	・コイルが一つの面で体を支える構造 ・寝返りを打ちやすい ・通気性が良い ・横揺れしやすい
ウレタン	・体が沈み込み過ぎない ・寝返りを打ちやすい ・ウレタンの形状によって寝心地が変わる
ファイバー	・通気性が良い ・水で洗うことが可能 ・熱に弱い
ラテックス	・ゴム特有の弾力性とやわらかさがある ・体圧分散に優れている

高反発マットレスと一口にいっても、使用する中材によって寝心地や扱い方などが変わります。

例えば、体圧分散に優れているものが良いという方はポケットコイルやラテックス、寝返りの打ちやすさを求める方はボンネルコイルやウレタン、汚れが気になったら洗いたいという方はファイバーがおすすめですよ。

中材の特徴をそれぞれ把握し、高反発マットレスを選びましょう。

ポイント２　層構造になっているか

高反発マットレスを選ぶときは、層構造になっているかどうかという点もチェックしましょう。

層構造になっている高反発マットレスには、異なる素材が複数使用されているため、それぞれの素材の良さを得られるというメリットがあります。

一方、層構造になっていない高反発マットレスは、フィット感が少なく寝心地があまり良くないケースがあるので注意が必要です。

層構造の高反発マットレスには、体への負担を少なくする独自の三次元構造を取り入れたBRAIN SLEEPのブレインスリープ マットレス フロートや、ポケットコイルの他にさまざまなウレタンを組み合わせて13層構造を採用したイッティの雲のやすらぎ 極マットレスなどがありますよ。

なお層構造になっていなくても、カバーに中綿などを詰めてフィット感のある寝心地を実現しているものもあります。

製品によって層の数や層を構成している中材の種類などが異なるため、自分に合ったものを見極めることが大切ですよ。

ポイント３　自分の体格に合ったかたさか

高反発マットレスを選ぶ際には、自分の体格に合ったかたさかどうかも重要です。

マットレスはかたさや体格に合っていないと寝るときの姿勢が崩れ、体を痛める恐れがあります。

「高反発マットレスは全部かたいんじゃないの？」と思っている方もいらっしゃるかもしれませんね。

反発力とかたさは違うもので、やわらかい寝心地の高反発マットレスも存在しますよ。

高反発マットレスのおすすめのかたさは体格によって異なります。

基本的に体格の良い方はかための高反発マットレス、小柄な方はやわらかめの高反発マットレスを選ぶのがおすすめです。

とはいえ人によって慣れや好みの寝心地があるので、その点も考慮しながら選ぶと良いでしょう。

なおウレタンの場合、ご自身の体重からおすすめのニュートン数をチェックすることも可能です。

以下はおすすめのニュートン数の目安を体重別でまとめた表です。

体重	おすすめのニュートン数の目安
50kg以下	100ニュートン前後
51～80kg	150ニュートン前後
81～100kg	180ニュートン前後
101kg以上	200ニュートン以上

「ウレタンのマットレスが欲しいけれど、どのかたさを選べば良いのか分からない……」という方は、ご自身の体重に合ったニュートン数の製品を選ぶのがおすすめですよ。

ポイント４　十分な厚みがあるか

十分な厚みがあるかどうかも高反発マットレスを選ぶ際のポイントです。

高反発マットレスの厚みが十分になければ、横になったときに床のかたさを感じて快眠できなかったり、体を痛めてしまったりする可能性もあります。

高反発マットレスの中材がポケットコイルやボンネルコイルの場合は20cm以上、ウレタンやファイバー、ラテックスの場合は10cm以上のものを選ぶと良いでしょう。

なお横向きで寝ることが多い方は、肩や腰などが沈み込みやすいため、なるべく厚みがあるものを選ぶのがおすすめですよ。

ポイント５　サイズが合っているか

高反発マットレスを選ぶ際には、サイズが合っているかどうかという点にも注目しましょう。

サイズが合っていないと寝返りがしにくかったり、マットレスから落ちてしまったりする可能性があります。

ご自身の体格や使用する人数に合わせてサイズを選ぶのがおすすめですよ。

目安として、マットレスの幅が自分の体の横幅に対して＋30cm前後あるものを選ぶと良いでしょう。

以下は高反発マットレスのサイズと推奨される人数をまとめた表です。

サイズ	幅	推奨される人数
セミシングル	約80cm	1人 ※子どもや小柄な方向け
シングル	約97cm	1人
セミダブル	約120cm	1人
ダブル	約140cm	1～2人
ワイドダブル	約150cm	2人
クイーン	約160cm	2人
キング	約180cm	2～3人

製品によって取り扱いのあるサイズが違うため、ご自身の欲しいサイズがあるかチェックしておきましょう。

なお、ゆったり眠りたい方には大きいサイズのマットレスがおすすめですが、購入したときや引っ越しのときなどに搬入・搬出しにくくなる可能性がある点には注意してくださいね。

ポイント６　通気性に優れているか

通気性に優れているかどうかという点も高反発マットレスを選ぶ際に確認しましょう。

通気性の悪いマットレスで寝ていると、寝汗や体の熱で蒸れて湿気がたまり、寝苦しく感じる可能性があります。

またマットレスの内部に湿気をためたままにしておくと、カビやダニが発生しやすくなるので注意が必要です。

通気性の良さはマットレスの中材によって変わります。

ポケットコイルやボンネルコイル、ファイバーはマットレスの内部に空洞があるため、通気性に優れています。

一方、ウレタンやラテックスは通気性がやや劣ります。

しかし中材に加工を施し、通気性を良くした製品も販売されていますよ。

快適に眠るためには通気性も重視しながら選びましょう。

なおファイバーは通気性に優れているだけでなく、基本的に水で洗うことができるので、マットレスを清潔に保つことが可能です。

マットレスが洗えなくても清潔に使用したいという方は、防ダニ・抗菌・防臭加工が施されているものを選ぶのがおすすめですよ。

ポイント７　返品保証期間があるか

高反発マットレスに返品保証期間があるかどうかという点もチェックしましょう。

店舗などでマットレスの寝心地を確認できるケースもありますが、数分試しただけで自分の体に合っているかどうかを判断するのは難しいものですよね。

高反発マットレスのなかには自宅で数カ月間、寝心地を確かめることができる返品保証期間が付いている製品があります。

「自分の体に合わないな……」と思ったら、返品保証期間内に手続きを行うことで、引き取りと返金をしてもらえますよ。

高反発マットレスをしっかり試してから購入したいという方は、返品保証期間が付いているものが向いているでしょう。

また高反発マットレスのなかには、耐久性を保証する期間を設けているものもあります。

保証期間内に一定以上のへたりが見られるなどの問題があった場合、無料で修理や交換をしてくれますよ。

マットレスを長く使いたいという方は、このような保証が付いているかどうかも確認しておくのがおすすめです。

３．高反発マットレスを使う4つのメリット

「高反発マットレスを使うことで、どんなメリットがあるのかな？」

高反発マットレスを購入する前に、具体的な長所について確認しておきたいという方もいらっしゃるでしょう。

この章では、高反発マットレスを使う四つのメリットについて解説します。

メリット１　体が沈み込み過ぎない

高反発マットレスのメリットには、体が沈み込み過ぎないという点が挙げられます。

理想的な寝る姿勢は「背骨が緩やかなS字のカーブを描いている状態」とされています。

高反発マットレスは圧力をかけたときに押し戻す力があるため、体が沈み込み過ぎません。

そのため寝るときに理想的な姿勢をキープしやすく、体への負担を少なくすることが可能です。

また体をしっかり支えてくれるので、体格の良い方にも向いていますよ。

メリット２　寝返りを打ちやすい

高反発マットレスには、寝返りを打ちやすいというメリットもあります。

ヒトは体にかかる負担を軽くしたり、血液循環が滞ることを防いだりするために、寝ている間に寝返りを打ちます。

寝返りが打ちにくいと体の痛みや血行不良などを起こす可能性があるので注意しましょう。

高反発マットレスは反発する力が強いことから、寝返りをサポートしてくれます。

スムーズに寝返りを打てることで、腰などへの負担も減らすことができますよ。

メリット３　通気性が良く蒸れにくい

通気性が良く蒸れにくいという点も高反発マットレスのメリットの一つです。

ポケットコイルやボンネルコイル、ファイバーを使用したマットレスは、内部に空洞があるので空気が通りやすく蒸れにくい構造になっています。

一般的な高反発のウレタンは他の素材と比べて通気性がやや低いといえますが、「低反発」のウレタンよりは蒸れにくくなっていますよ。

ラテックスの場合は、素材自体の通気性があまり良くありません。

そのため基本的に「ピンホール」と呼ばれる小さな穴を無数に開けて、通気を良くする加工が施されています。

なお通気性が良いことで、カビやダニが繁殖しにくい環境になるという利点もありますよ。

メリット４　耐久性がある

耐久性があるのも高反発マットレスのメリットです。

ポケットコイルとボンネルコイルは金属製のばねなので、他の中材に比べて耐久性に優れています。

高反発ウレタンとラテックスは「密度」が高いので、へたりにくいとされています。

またプラスチック素材の一種であるポリエチレンなどからつくられるファイバーのマットレスには、繊維の中心が空洞になっているタイプとなっていないタイプがあります。

より耐久性があるのは中心が空洞になっていないタイプです。

空洞になっているタイプには軽さがありますが、耐久性がやや劣るので注意しましょう。

ただし耐久性があるからといって手入れをせずに放っておくと、高反発マットレスの寿命を縮めてしまうことになるかもしれません。

長く使用するためには、こまめに手入れすることが大切ですよ。

高反発マットレスを長く使う方法については5章「Q２　高反発マットレスを長く使う方法は？」で解説しています。

４．高反発マットレスを使う3つのデメリット

「高反発マットレスには、どんなデメリットがあるのか知っておきたいな」

このように高反発マットレスの欠点を把握してから購入を決めたいという方もいらっしゃるでしょう。

この章では、高反発マットレスを使う三つのデメリットについて解説します。

デメリット１　フィット感が少ない

高反発マットレスのデメリットには、フィット感が少ないという点が挙げられます。

高反発マットレスは反発力が強いため、低反発マットレスのように体を包み込んでくれるようなフィット感を感じにくいといえます。

しかしフィット感が少ない分、しっかり体を支えてくれるので理想的な寝姿勢を取りやすくなるでしょう。

なお今まで低反発マットレスを使っていた方の場合、最初の数日間は高反発マットレスの寝心地に慣れない可能性があります。

自分の体に合うかどうか不安な方は、返品保証期間が付いていて、じっくりと寝心地を試せる製品を選ぶのも一つの手ですよ。

デメリット２　長時間の横向き寝には適さない

長時間の横向き寝には適さないという点も高反発マットレスのデメリットです。

高反発マットレスに横向きで寝た場合、肩や腰が沈み込みません。

沈み込まない状態のまま長時間、同じ体勢が続くと肩や腰が圧迫され、痛みを生じる恐れがあります。

普段から横向きで寝ている方は、高反発だけでなく低反発などのやわらかい素材を組み合わせたマットレスを選ぶと良いでしょう。

ウレタンの場合、マットレスの表面を波形や凹凸に加工したものを選ぶと、体に負担がかかりにくくなりますよ。

横向きで寝るのが多い方におすすめのマットレスは以下のとおりです。

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それぞれ使用している中材が違ったり、マットレスのかたさを選べたりするので、ご自身に合っているものを選びましょう。

デメリット３　冬場は寒さを感じやすい

通気性に優れている高反発マットレスは、夏場は快適に眠ることができても、冬場は寒さを感じやすい傾向があります。

特に注意が必要なのは、通気性にとても優れているファイバーを使用した高反発マットレスです。

冬場、寝るときに寒さを感じる場合は、敷きパッドや毛布を使いましょう。

なおマットレスを床に直接敷くと冷気が伝わりやすいので気を付けてくださいね。

５．高反発マットレスについてよくある疑問

「高反発マットレスと低反発マットレスは、どっちが良いんだろう？」

「高反発マットレスを長持ちさせる方法があれば知りたいな」

高反発マットレスを購入するに当たり、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

また高反発マットレスには、どのような枕を使えば良いのか気になる方もいらっしゃるかもしれませんね。

この章では、高反発マットレスについてよくある三つの疑問にお答えします。

Q１　高反発マットレスと低反発マットレスはどちらがおすすめ？

高反発マットレスと低反発マットレスでどちらがおすすめかは、体格や好みの寝心地などによって異なります。

それぞれの特長と向いている方について以下の表にまとめました。

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高反発マットレスは体が沈み込み過ぎないので、体格の良い方やしっかり体を支えてくれるような寝心地を好む方などに向いています。

一方、低反発マットレスは体にフィットしやすいのが特長で、小柄な方や、やわらかい寝心地を好む方などに向いていますよ。

このような点を踏まえて、高反発マットレスまたは低反発マットレスのどちらを選ぶか検討してくださいね。

Q２　高反発マットレスを長く使う方法は？

耐久性の高い高反発マットレスでも、手入れを怠ると寿命を縮めてしまう可能性があります。

長く使うためには、以下のような手入れを行うことが大切です。

ヒトは寝ている間に汗をかくため、マットレスには湿気がたまります。

湿気がたまった状態が続くとダニやカビが繁殖する原因になるので、マットレスを使用していないときには風通しの良い場所に立てかけて通気するようにしましょう。

マットレスを持ち上げるのが難しい場合は、下に物を挟んで隙間をつくるだけでも湿気を逃がすことができますよ。

またマットレスを同じ向きで使い続けていると、圧力のかかる部分だけがへたりやすくなります。

マットレスにへたりが生じると寝るときの姿勢が悪くなり、肩や腰を痛める可能性があるので注意が必要です。

へたりを特定の部分に集中させないために、定期的にマットレスの上下の向きを変えましょう。

またマットレスはそのままの状態ではなく、シーツや敷きパッドと一緒に使用することが推奨されています。

汗や皮脂などの汚れが付着したままにするのは、衛生的ではありませんよね。

マットレスを清潔に保つために、シーツや敷きパッドを使用して定期的に洗濯するようにしましょう。

へたりにくくして、ダニやカビ、汚れを防ぐことでマットレスを長持ちさせることができますよ。

Q３　高反発マットレスと相性の良い枕は？

自分の体に合った高反発マットレスが見つかっても、枕が合っていなければ首や肩を痛める可能性があります。

一般的に高反発マットレスには高反発の枕が適しているといわれています。

しかし高反発の枕といっても製品によって高さやサイズ、素材などが違うため、自分に合ったものを選ぶことが大切ですよ。

おすすめの枕や選び方については「快眠におすすめの枕10選！自分に合う枕の選び方も分かりやすく解説」をご参照ください。

６．高反発マットレスについてのまとめ

高反発マットレスには反発力が強く、体が沈み込み過ぎないという特長があります。

そのため体格の良い方やしっかり体を支えてくれるような寝心地を好む方などに向いているといえますよ。

しかし高反発マットレスと一口にいっても、製品によって中材や層構造、かたさ、厚み、サイズ、通気性などは異なります。

以下のポイントを押さえて、ご自身に合った高反発マットレスを選ぶことが大切ですよ。

「選んだ高反発マットレスが自分に合うか心配だな……」と思う方は、返品保証期間が付いているものを選ぶのも一つの手でしょう。

魅力的な高反発マットレスがたくさんあって迷ってしまうという場合には、以下の3点のなかから選ぶのがおすすめですよ。

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