ピラティスのレッスン料金は高い？相場や安く利用するコツを解説

１．ピラティスのレッスン料金の相場は？分かりやすく解説

「ピラティスのレッスン料金の具体的な相場を知りたいな」

「マシンピラティスとマットピラティス、グループレッスンとパーソナルレッスンでどれくらい料金が違う？」

このようにピラティスのレッスンを受講する前に、どのくらい料金がかかるのか相場を把握しておきたい方もいらっしゃるでしょう。

ピラティスのレッスン料金の相場は、ピラティスの種類やレッスン形式によって大きく異なります。

そこでこの章では、ピラティスの種類とレッスン形式、それぞれの観点から料金の相場を解説します。

１－１．ピラティスの種類別の相場

ピラティスの種類には、大きく分けてマットピラティスとマシンピラティスがあります。

一般的に、マットの上で自重を使ったトレーニングを中心に行うマットピラティスよりも、専用のマシンを使って行うマシンピラティスの方がレッスン料金は高くなります。

例えば1回60分のグループレッスンを月4回行うプランの料金相場は、マットピラティスの場合で12,000円程度、マシンピラティスの場合で15,000円程度です。

「少しでも安いなら、マットピラティスの方が良いのかな？」と思った方もいるかもしれませんが、料金だけで決めるのはおすすめできません。

マットピラティスより料金が高めでも、マシンピラティスには正しいフォームを取りやすい、負荷を調整しやすい、鍛えたい部位へピンポイントにアプローチしやすいなどの利点があります。

「正確なフォームを身に付けて成果を出したい」「効率良くインナーマッスルを鍛えたい」というピラティス初心者には、マシンピラティスの方がおすすめといえますよ。

１－２．レッスン形式別の相場

ピラティスの主なレッスン形式には、グループレッスンとパーソナルレッスンがあります。

基本的に複数人で受講するグループレッスンよりも、インストラクターとマンツーマンで行うパーソナルレッスンの方が料金は高くなります。

例えば50～60分のマットピラティスのレッスン1回当たりの料金相場は、グループレッスンで3,000円程度、パーソナルレッスンで6,000円程度です。

また50～60分のマシンピラティスのレッスン1回当たりの料金相場は、グループレッスンで4,000円程度、パーソナルレッスンで10,000円程度です。

マットピラティスとマシンピラティスのどちらも、パーソナルレッスンの方がグループレッスンより2倍以上、料金が高くなることが分かりますね。

しかし「自分の目標に合わせた最適なメニューで指導してほしい」「マンツーマンで丁寧な指導を受けたい」「他の利用者を気にせずに集中して取り組みたい」という方であればパーソナルレッスンが適しているといえます。

予算を考えるとパーソナルレッスンを受講するのが難しい場合には、普段はグループレッスンを受け、マンツーマンで指導してほしいことがあれば、その都度パーソナルレッスンを受けるなど、両方を組み合わせるのもおすすめですよ。

なおマットピラティスのレッスンをオンラインで受講できるスタジオもあります。

例えば本記事でご紹介するゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）には、スタジオのマットピラティスのグループレッスンのライブ配信があり、自宅などにいながら臨場感のあるレッスンを受けることができます。

ピラティス初心者であればスタジオなどできるだけインストラクターがそばにいる環境で取り組むのが望ましいといえますが、忙しくてスタジオに通えない方や隙間時間で気軽にトレーニングしたい方はオンラインレッスンを検討しても良いでしょう。

２．初心者はピラティススタジオに通うのがおすすめ！3つのメリット

「初心者はピラティススタジオを利用した方が良いって本当？」

「初心者がピラティススタジオを利用することで、どんなメリットがあるんだろう？」

ピラティスのレッスンは、スタジオの他に自宅などでも受けられるため、初めて挑戦する方はどちらを選べば良いか迷ってしまいますよね。

そこでこの章では、初心者がピラティススタジオを利用することで得られるメリットについて三つ解説します。

メリット１　正しいフォームを習得できる

初心者がピラティススタジオに通うメリットとして、正しいフォームを習得できる点が挙げられます。

ピラティスでしっかり効果を出すためには、正しい姿勢や呼吸法で行うことが重要です。

スタジオでレッスンを受ければ、インストラクターが利用者の体の状態を見ながらじかに指導してくれるため、オンラインでレッスンを受けるよりも正しいフォームが身に付きやすいといえるでしょう。

初心者の方はスタジオに通って基礎をレクチャーしてもらうのがおすすめですよ。

メリット２　安全にトレーニングできる

安全にトレーニングできる点も、初心者の方がピラティススタジオを利用するメリットです。

ピラティスでは、自重を利用したり専用のマシンを使ったりして、体に負荷をかけながらトレーニングを行います。

初心者の方がオンラインでピラティスのレッスンを受ける場合、ご自身にとって適切な負荷が分からず、無理をしたまま動き続けてしまうことがあるかもしれません。

体に負荷をかけ過ぎた状態でトレーニングを続けると、けがにつながる恐れがあるため注意が必要です。

インストラクターが近くで見てくれるスタジオであれば、安心してピラティスに取り組めますよ。

メリット３　専用のマシンを使ったトレーニングも可能

ピラティススタジオでは、専用のマシンを使ったトレーニングも可能です。

マシンピラティスで使用する専用のマシンは、大型かつ数十万円するような高額なものが多く、個人で所有するのは難しいといえます。

スタジオを利用することで、リーズナブルかつ気軽にマシンピラティスに取り組むことができますよ。

なおマシンピラティスでは決められた位置に手や足を置くことで正しい姿勢や動作を身に付けることができるため、マットピラティスよりも初心者向きといわれます。

３．ピラティススタジオを安く利用するコツ

「なるべく安い料金でピラティススタジオを利用したいな」

このように、できる限り出費を抑えてピラティスのレッスンを受けたいと考えている方は多くいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では、ピラティススタジオを安く利用するコツを五つ解説します。

コツを押さえて、お得にピラティスを始めましょう。

コツ１　ライフスタイルに合った料金プランを選ぶ

ピラティススタジオを安く利用するには、ライフスタイルに合った料金プランを選ぶことが大切です。

ピラティススタジオによって、用意されている料金プランはさまざまです。

例えば利用する時間帯を昼間（日中）に限定することで割安になる料金プランがあるところもあります。

また通い放題のプランは利用すればするほど1回当たりの料金が安くなるため、毎日スタジオに通ってたくさんレッスンを受けたい方にぴったりでしょう。

レッスンを受けるごとに料金を支払う都度払いのプランは、忙しくて定期的に通えない方におすすめです。

ご自身がピラティススタジオを利用する頻度やタイミングなどを踏まえ、無駄のない料金プランを選んでくださいね。

コツ２　キャンペーンや割引を活用する

キャンペーンや割引を活用することも、ピラティススタジオを安く利用するコツです。

実施されているキャンペーンや割引の内容は、ピラティススタジオによってさまざまです。

例えば本記事でご紹介しているピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）やザ･シルク（the SILK）では、通常は有料の体験レッスンに無料で参加できます。

またピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）やゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）では、体験レッスン当日に入会することで入会金が無料になるキャンペーンが、エレメント（ELEMENT）では紹介した友人が入会すればレッスン料金が割引になるサービスが提供されていますよ。

気になるピラティススタジオを見つけたら、公式サイトでキャンペーンや割引の有無をチェックしてみましょう。

コツ３　なるべく交通費のかからないスタジオを選ぶ

なるべく交通費のかからないスタジオを選ぶことも、ピラティススタジオを安く利用する一つの手です。

ご自身が普段行動するエリアとは違ったり、何十分も歩いたりするような立地では、通いにくさを感じてスタジオから足が遠のいてしまうかもしれませんね。

自宅から徒歩や自転車で行けるところ、職場の近くや通勤途中にあり定期券で通えるところなら、交通費がかからず通う負担も軽くなるのでおすすめですよ。

コツ４　無料のサービスが充実しているスタジオを選ぶ

出費を抑えてピラティスを始めたい方は、無料のサービスが充実しているスタジオを選ぶのがおすすめです。

ピラティス用のマットやウェアなどをご自身で購入すると、入会金などに加えてさらに初期費用がかかってしまいますよね。

ピラティススタジオによっては、マットやウェア、タオルなどを無料で貸し出したり、ドリンクやプロテインを無料で提供したりするサービスがあります。

レッスン料金や入会金などの他に、余計な出費をしたくない方に向いているでしょう。

ただし無料のサービスが充実している分、料金が高くなっているケースもあるため注意が必要です。

サービスの内容と料金を照らし合わせ、総合的に見て安いかどうか判断することが大切ですよ。

コツ５　体験レッスンに参加する

体験レッスンに参加することも、ピラティススタジオに通う際の出費を抑えるコツです。

多くのピラティススタジオでは、通常よりも安い料金で体験レッスンを提供しています。

入会金や事務手数料などの初期費用を支払った後で、「こんなはずじゃなかった……」と後悔してやめてしまうのは、もったいないことですよね。

あらかじめ体験レッスンに参加して、スタジオの雰囲気やインストラクターとの相性などを確かめておくと安心でしょう。

なおピラティススタジオによっては体験レッスンを無料で提供しているところや、体験レッスンに全額返金保証が付いているところもありますよ。

４．初心者必見！ピラティススタジオの選び方

「ピラティススタジオ選びに失敗したくない……」

「ピラティススタジオを選ぶ際は、どんなポイントに着目すれば良いんだろう？」

ピラティススタジオといっても多種多様なので、どのように選べば良いか分からないという初心者の方も多くいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では、ピラティススタジオを選ぶときに必ず確認しておきたいポイントを二つ解説します。

ご自身にぴったりのスタジオを見つけるためのご参考にしてくださいね。

選び方１　レッスンの種類や形式が自分に合っているか

ピラティススタジオを選ぶ際には、レッスンの種類や形式がご自身に合っているかどうか確認しましょう。

例えば、あまり筋力のない方が、自分の力だけでトレーニングするマットピラティスに取り組んだ場合、しっかりと自重を支えられず、正しいフォームが取れない可能性があります。

正しい方法でないとトレーニングを続けても思ったほど効果が出ず、出費だけがかさんでしまうかもしれません。

また料金の安さでグループレッスンを選んだものの、他の利用者とペースが合わず、トレーニングが順調に進まないケースもあるでしょう。

一見料金は高くても、マシンピラティスでマシンの補助を得て正しいフォームでトレーニングしたり、パーソナルレッスンでインストラクターから丁寧に指導してもらったりする方が、結果として短期間で目標を達成でき、コストパフォーマンスが良いことも考えられます。

ご自身に合ったレッスンの種類や形式を選ぶことが、不要な支出を避けることにもつながりますよ。

選び方２　十分なサポートがあるか

十分なサポートがあることも、ピラティススタジオを選ぶ際の大切なポイントです。

ピラティスの効果は、骨格の位置関係や動きのタイミングが少しずれだけで異なるといわれます。

ちょっとした骨盤の傾きや姿勢のずれも指摘してくれるような、技術と経験のあるインストラクターがいるスタジオであれば、しっかりとしたサポートが期待できますよ。

また設備のチェックも必要です。

例えば他の利用者を気にせずピラティスに集中したい場合には、個室のトレーニングルームのあるスタジオが適しているでしょう。

トレーニングでかいた汗をすぐに洗い流したい方は、シャワールームの有無を確認しておくと安心ですよ。

またウォーターサーバーがあれば、ドリンクを持参しなくても良いので楽ですよ。

ピラティススタジオで安心かつ快適に過ごすため、必要なサポートが整っているかどうか確認してくださいね。

５．初心者におすすめのピラティススタジオ5選

「ピラティススタジオの公式サイトを一つ一つ調べるのは手間がかかりそう……」

「初心者におすすめのピラティススタジオはどれだろう？」

ピラティススタジオといっても多々あるので、候補を絞ったなかから選びたいと考えている方もいらっしゃいますよね。

そこでこの章では、初心者におすすめのピラティススタジオを五つ厳選し、特徴やメリット、デメリットを解説します。

併せて営業時間や料金などの基本情報を一覧表にしてご紹介するので、各スタジオを比較する際にぜひご活用くださいね。

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おすすめ１　ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）

レッスン内容	・マシンピラティス
レッスン形式	・パーソナル ※ペアセッションで2人まで可能
料金（税込）	【入会金】無料 【レッスン料金】 ・ダイエットコース：179,685円／2カ月（60分×16回） ・単発／都度払いコース 40分コース：6,600円／回 60分コース：9,900円／回 80分コース：13,200円／回 ※ダイエットコースは体験当日の入会で2セッションサービスあり
営業時間／定休日	【営業時間】7:00～23:00 【定休日】-
女性専用	○

ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）は、関東を中心に展開する女性専用のマシンピラティスのスタジオです。

全18店舗のうち12店舗が関東にあり、そのうち9店舗は東京にあります。

ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）の特長は、マシンピラティスと緩めの筋トレを組み合わせたエクササイズの指導が受けられる点です。

ピラティスで姿勢を整えながら、筋トレでしなやかで美しいボディを目指すことができます。

また完全個室かつパーソナルレッスンなので、他の利用者を気にせずご自身のペースでトレーニングしたい方にぴったりですよ。

ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）の料金プランには「単発／都度払いコース」「ダイエットコース」があります。

単発／都度払いコースの1回当たりの料金は税込で40分コースが6,600円、60分コースが9,900円、80分コースが13,200円です。

忙しくて定期的に通えない方やご自身のペースで通いたい方におすすめですよ。

ダイエットコースの料金は税込179,685円で、2カ月で60分のレッスンを16回と、LINEによる食事指導のサービスを受けることができます。

「短い期間で集中して痩せたい」「食事指導も受けたい」という方に合っているでしょう。

2025年2月現在、ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）では通常価格が税込5,500円の体験レッスンに無料で参加できるキャンペーンが開催されています。

レッスンの内容やスタジオの雰囲気を確かめるために、気軽に足を運んでみましょう。

おすすめ２　エレメント（ELEMENT）

レッスン内容	・マシンピラティス
レッスン形式	・パーソナル
料金（税込）	【入会金】33,000円 【レッスン料金】 ・30分レッスン 月4回デイプラン：20,000円 月4回フルタイムプラン：22,000円 月8回デイプラン：36,000円 月8回フルタイムプラン：40,000円 全日通い放題プラン：55,000円／月 ・30＋50分レッスン 月4回ミックスプラン：25,500円 月6回ミックスプラン：40,000円 ・ウエイト＆ピラティス 月8回デュアルプラン：36,300円 ・マンツーマン50分レッスン：9,900円／回 ・オンライン食事指導：11,000円／月 ※入会金は体験当日の入会で半額 ※マンツーマン50分レッスンは月額プラン契約者専用
営業時間／定休日	【営業時間】10:00～22:00 【定休日】- ※三宿店の場合。店舗によって異なる
女性専用	-

エレメント（ELEMENT）は、東京を中心に店舗を構えるマシンピラティスのスタジオです。

約50ある店舗のうち半数以上が東京にあります。

エレメント（ELEMENT）の大きな特長は、マシンピラティスのパーソナルレッスンの通い放題プランがある点です。

料金は月額55,000円（税込）で、店舗の営業日であれば1日1回利用することができます。

例えば1週間に5回利用した場合、1レッスン当たり約2,750円と大変お得ですよ。

その他、月4回や月8回と回数を決めて通えるプラン、利用可能な時間帯を制限して安く利用できるプラン、マシンピラティスとウェイトトレーニングのレッスンを4回ずつ計8回受けられるプランなど、さまざまなプランが用意してあります。

ご自身のライフスタイルや目的に合ったものを選ぶことができるのもうれしいポイントですね。

なおトレーニング時間が30分とやや短めなので、仕事や家事などで忙しい方でも隙間時間を活用してトレーニングできる点も魅力ですよ。

またエレメント（ELEMENT）では、ウェアやタオルの無料レンタル、ドリンクやプロテインの無料提供などサービスが充実しています。

出費をなるべく抑えたい方にぴったりでしょう。

エレメント（ELEMENT）では、体験トレーニングに税込3,300円で参加できます。

なお体験当日に入会した方には、体験料金が無料、通常税込33,000円の入会金が半額になるなどのお得なキャンペーンが開催されていますよ。

おすすめ３　ピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）

レッスン内容	・マシンピラティス
レッスン形式	・パーソナル
料金（税込）	【入会金】22,000円 【レッスン料金】 月3回：29,700円 月4回：38,400円 月6回：55,800円 月8回：72,000円 ※入会金は体験当日の入会で無料 ※指名料は2,000円／回
営業時間／定休日	【営業時間】9:00～21:00 【定休日】- ※恵比寿店の場合。店舗によって異なる
女性専用	-

ピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）は、関東を中心として全国に約50店舗を展開するマシンピラティスのスタジオです。

2025年2月現在、約半数の店舗が関東にありますが、その他の地域でも続々と新店舗がオープンしていますよ。

ピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）の大きな特長は、理学療法士の監修を受けている点です。

医学的な知識や経験に基づき、利用者にとって最適なメニューを提案してくれます。

1回のレッスンでも、姿勢や体の動きが変わったことを感じられるでしょう。

またインストラクターと一対一のパーソナルレッスンなので、他の利用者を気にせず自分のペースで取り組みたい方にぴったりですよ。

ピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）のレッスン料金は月額制で、月3回、月4回、月6回、月8回のプランから選択できます。

利用可能な回数が細かく分かれていて、ご自身のライフスタイルに合わせて選びやすいところが魅力です。

なおピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）の体験レッスンの料金は1,000～5,000円で、店舗によって異なります。

体験レッスンには全額返金保証が付いているので気軽に利用してみてくださいね。

さらに体験レッスンの日に入会すると、入会金の22,000円が無料になります。

初期費用を抑えたい方は必見ですよ。

おすすめ４　ザ･シルク（the SILK）

レッスン内容	・マシンピラティス
レッスン形式	・パーソナル ・グループ
料金（税込）	【入会金】10,000円 【事務手数料】1,000円 【レッスン料金】 ・グループレッスン ライト3：12,980円／月 スタンダード4：15,070円／月 フル（デイ）：18,480円／月 フル：20,680円／月 ・パーソナルレッスン プライベート2：19,800円／月 プライベート4：36,960円／月
営業時間／定休日	【営業時間】7:30～21:30 【定休日】年末年始（12／29～1／3） ※渋谷店の場合。店舗によって異なる
女性専用	○

ザ･シルク（the SILK）は、東京、神奈川、埼玉、千葉に店舗を構える女性専用のマシンピラティスのスタジオです。

ザ･シルク（the SILK）では、ピラティスの基本を学べるプログラムや、運動量が多く難易度が高めのプログラム、ウエストやお尻などの体の部位別に特化して鍛えられるプログラムなどオリジナルプログラムが豊富に用意されています。

ピラティスの初心者も経験者も、ご自身にぴったりのプログラムを見つけられるでしょう。

またザ･シルク（the SILK）のレッスン形式にはグループとパーソナルがあり、ご自身の目的や好みに合わせて選択できます。

ただし店舗によって選択可能なレッスン形式は異なるため、ご自身が利用するところで確認してくださいね。

ザ･シルク（the SILK）のグループレッスンには月3回や月4回と回数を決めて通えるプラン、通い放題のプラン、通い放題の平日の利用に特化したデイプランなどがあり、料金プランの種類が豊富な点も魅力です。

ご自身の予算やライフスタイルに合った、無駄のないプランを選べますよ。

ザ･シルク（the SILK）では、今なら体験レッスンに無料で参加可能です（2025年2月現在）。

さらに店舗によっては、体験当日に入会すると、入会金の10,000円や登録手数料の1,000円が無料になるなどお得なキャンペーンも実施されています。

キャンペーンを利用したい方は、ご自身の利用する店舗が対象かどうかチェックしておきましょう。

おすすめ５　ゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）

レッスン内容	・マシンピラティス ・マットピラティス ・ヨガ
レッスン形式	・パーソナル ・グループ ・オンライン
料金（税込）	【入会金】22,000～33,000円 【レッスン料金】 ・マットグループ 月4：10,450円／月（グレード01）、9,625円／月（グレード02） デイフリー：13,552円／月（グレード01）、11,968円／月（グレード02） 月6：14,520円／月（グレード01）、13,200円／月（グレード02） フリープラン：16,940円／月（グレード01）、14,960円／月（グレード02） ・マット＆マシングループ マット＆マシン各2回：12,650円／月 マット＆マシン各3回：18,150円／月 マット＆マシン各4回：21,560円／月 ・リフォーマーグループ 月4回：15,400円／月 月8回：25,300円／月 ・プライベート 月4：37,400円／月（グレード01）、32,560円／月（グレード02） ・短期集中32回コース 142,450円（グレード01）、126,940円（グレード02） ※入会金はグレードによって異なる、体験当日に入会すれば無料 ※グレードはスタジオの設備の充実度による
営業時間／定休日	【営業時間】 ・平日：9:30〜21:30 ・土日祝：8:30〜17:30 【定休日】- ※池袋店の場合。店舗によって異なる
女性専用	-

ゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）は、全国に約140店舗を展開するピラティススタジオです。

世界トップのピラティス・ヨガ団体や企業と連携していて、正統派のピラティスのレッスンが受けられる点が魅力です。

ゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）では、マットピラティスとマシンピラティスそれぞれのグループレッスンの他、マットとマシンを1カ月に両方利用できるグループレッスンも用意されています。

マットピラティスとマシンピラティス、どちらも気になる方にうってつけですよ。

またマットピラティスとマシンピラティスを自由に組み合わせてトレーニングを行う、パーソナルレッスンもあります。

利用者の目的やレベルなどに合わせてオリジナルのメニューを作成してくれるため、短期間での上達を目指している方にぴったりでしょう。

ゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）では、レッスンによって選べる料金プランが異なります。

例えばマットピラティスのグループレッスンでは、月4回または月6回のプラン、通い放題のプラン、平日18時まで利用できる通い放題のデイプランから、マシンピラティスのグループレッスンでは、月4回または月8回のプランから選択可能です。

月額制の他にレッスンごとに料金を支払うチケット制度もあり、定期的に通うのが難しい方におすすめですよ。

なおマットピラティスとマシンピラティスのグループレッスンと、パーソナルレッスンは有料で体験可能なので、スタジオの雰囲気やレッスンの内容などを確かめるために参加してみましょう。

６．ピラティスについてよくある疑問

「ピラティススタジオでレッスン料金以外にかかる費用には何があるのかな？」

「ピラティスはどんな服装で行えば良いんだろう？」

ピラティスについて、このような疑問をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。

そこでこの章では、ピラティスについてよくある疑問を三つ解説します。

Q１　ピラティススタジオでレッスン料金以外にかかる費用は？

ピラティスのレッスンを受講する際にかかる費用には、レッスン料金以外にも入会金や事務手数料、施設利用料、オプション利用料、指名料などがあります。

このうち事務手数料、施設利用料、指名料などは追加でかからないところもありますが、入会金はレッスン料金とは別で発生するケースがほとんどです。

以下に本記事でご紹介するスタジオの入会金をまとめました。

スタジオ名	入会金（税込）
ピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）	無料
エレメント（ELEMENT）	33,000円
ピラティススタジオ ルルト（PILATES STUDIO luluto）	22,000円
ザ･シルク（the SILK）	10,000円
ゼンプレイス ピラティス（zen place pilates）	22,000～33,000円　※スタジオのグレードによって異なる

一般的にピラティススタジオでは入会金が10,000〜30,000円くらいかかります。

ただし本記事でご紹介しているピラティス＆ジム 1to1（Pilates＆Gym 1to1）のように入会金が無料のところもあり、お得にピラティスを始めたい方におすすめですよ。

またスタジオによっては、ウェアのレンタルや食事指導などのサービスをオプションで追加できるところもあります。

追加できるオプションの種類や料金はスタジオによって異なるので、ご自身の通いたいところで確認してみてくださいね。

Q２　ピラティスはどんな服装で行うのがおすすめ？

ピラティスでは全身を使って体を大きく動かすため、伸縮性のある動きやすい服装がおすすめです。

また汗をかいてもすぐに乾く、吸水性や通気性に優れた素材であれば、より快適にトレーニングできますよ。

さらに程良くフィット感があることも大切です。

緩過ぎる服装はインストラクターが体の細かな動きをチェックしにくいだけでなく、マシンに挟まりけがにつながる危険もあるので避けることをおすすめします。

同様に安全性の観点から、リボンや紐などの装飾が付いている服装も避けてくださいね。

上記のような面に加え、ご自身の気分が上がるようなデザインの服装を選ぶことで、楽しく快適にトレーニングを続けられるでしょう。

Q３　ピラティスとヨガとの違いは？

ピラティスとヨガではどちらも体と精神のバランスの取れた状態をつくることを目標としていますが、ピラティスは体の面からのアプローチに重きを置いているのに対し、ヨガは瞑想（めいそう）など精神面からのアプローチに重きを置いている点が異なります。

具体的な違いとして挙げられるのは、エクササイズの流れです。

ピラティスでは常に体を流れるように動かしますが、ヨガでは静止するポーズがあります。

また呼吸法にも違いがあります。

ピラティスでは胸式呼吸を用いますが、ヨガで用いられるのは「腹式呼吸」です。

胸式呼吸は交感神経を活性化し、活動的な状態や適度な緊張感をつくるとされています。

一方で腹式呼吸は副交感神経を活性化し、集中力アップや心身のリフレッシュに効果があるといわれていますよ。

７．ピラティスの料金についてのまとめ

ピラティスのレッスン料金の相場は、ピラティスの種類やレッスン形式によって異なります。

一般的に、専用のマシンの購入費や維持費などのコストがかかるため、マシンピラティスの方がマットピラティスよりもレッスン料金は高めです。

また複数人で指導を受けるグループレッスンよりも、マンツーマンで手厚い指導が受けられるパーソナルレッスンの方がレッスン料金は高い傾向があります。

ただし、できるだけ費用を抑えたいという方でも料金の安さだけで判断しないことをおすすめします。

ご自身に合っていないレッスンの種類や形式を選ぶと、思ったほど効果が出なかったり、効果が出るまでに時間がかかったりすることがあるため注意しましょう。

ご自身にぴったりのピラティススタジオを選ぶことが不要な出費を避けるポイントですよ。

その上でライフスタイルに合った料金プランを選んだり、キャンペーンや割引を活用したりして、安く利用するコツを意識してみてくださいね。

なお魅力的なピラティススタジオばかりで一つに決められない方は、以下の三つのなかから選ぶのがおすすめですよ。

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