ダンベルカールとは、主に上腕二頭筋を鍛えるトレーニング方法です。ダンベルがあればトレーニングできるので、自宅でもすぐにダンベルカールを始められます。
ダンベルカールでは、上腕二頭筋の他に、上腕筋や腕橈骨筋を鍛えることが可能です。ダンベルカールを行って筋肉を増やすと、いわゆる「力こぶ」を作ることにつながります。また、二の腕を引き締める効果も期待できるため、ダンベルカールは男性だけでなく、女性にもおすすめできるトレーニングです。
ダンベルカールは、立った状態、もしくは座った状態でも行えます。
立った状態で行うスタンディングダンベルカールのやり方は、まず足を肩幅に開いた状態で立ち、両手にダンベルを持ちましょう。そのまま両腕を垂らし、肘を軸にしてダンベルを持ち上げます。ダンベルを肩の近くまで持ち上げたら数秒間キープして、ゆっくりと元の状態に戻します。ここまでの動作が1回です。
このように、ダンベルカールは自宅でも気軽に行えますが、特に初心者の方はジムのトレーナーからアドバイスを受けることをおすすめします。ダンベルの重さが合っていかなったり、無理な動作をしたりすると、肘や肩を痛める原因となるため、まずは正しいフォームを習得しましょう。